テレビ番組で華やかに活躍していた占い師を、今でも覚えている人は多いのではないでしょうか。ズバズバと悩みに答える姿や、独特の語り口、印象的な衣装などが話題になり、占いブームのきっかけになった人物も少なくありません。
しかし、番組で見かけなくなった後は「引退したの?」「今も占いを続けている?」「後継者はいるの?」と気になるものです。この記事では、かつてテレビで人気を集めた有名占い師たちについて、2026年現在の活動や、その後の展開を紹介します。
昔テレビに出ていた占い師が見かけなくなった理由
占い師がテレビに出演しなくなる理由は、必ずしも引退だけではありません。番組の終了、活動方針の変更、出版や講演への注力、健康面や年齢によるペース調整など、さまざまな事情が考えられます。
テレビ番組は短い時間で強い印象を残す必要があります。一方で、占い師本人が大切にしている活動は、個人鑑定、講演会、執筆、オンライン配信など、画面の外にある場合もあります。そのため、テレビで見かけないからといって、活動を完全にやめたとは限りません。
有名占い師たちの現在と意外なその後
細木数子さんと六星占術のその後
細木数子さんは、独自の運命理論である六星占術を広く知らしめた人物です。歯に衣着せぬ発言と、相談者に対してはっきり助言する姿勢が大きな注目を集め、テレビ番組でも長く存在感を示しました。
細木さん本人はすでに亡くなっていますが、六星占術の考え方や関連書籍は現在も知られています。娘の細木かおりさんが後継者として活動し、講演やメディア出演、書籍を通して六星占術を紹介しています。
意外な点は、個人の人気だけで終わらず、占いの分類方法や運気の見方が多くの人の生活習慣に残っていることです。誕生日から自分の星人を調べ、年・月・日の運気を確認する人もいます。
ゲッターズ飯田さんは占いとエンターテインメントを融合
ゲッターズ飯田さんは、独自の「五星三心占い」で知られる占い師です。赤い仮面を着けたスタイルや、軽快なトークでテレビに登場し、芸能人の性格や運勢を読み解く姿が人気を集めました。
現在も、書籍の刊行、テレビやラジオへの出演、イベント、占いコンテンツなど幅広く活動しています。特に毎年発売される運勢関連の書籍は、多くの読者が手に取る定番となっています。
ゲッターズ飯田さんの特徴は、占いを単なる未来予測として扱わず、生活上の行動アドバイスに結び付けている点です。「人付き合いではこう振る舞う」「仕事ではこの時期に準備する」といった具体的な表現が多く、占いに詳しくない人でも読みやすい内容になっています。
島田秀平さんは手相とトーク力で活躍
島田秀平さんは、手相占いを中心にテレビで人気を集めた占い師です。「モテ線」「KY線」など、親しみやすい名前を付けた手相の紹介で、占いを身近なものにしました。
2026年現在も、テレビ、ラジオ、イベント、動画配信などで活動しています。怪談や不思議な話を扱う場面でも知られており、手相だけにとどまらない独自のポジションを築いています。
手相は、手のひらを見ながら会話を始められるため、初対面の人同士でも盛り上がりやすい占いです。島田さんの活動は、占いをコミュニケーションのきっかけとして楽しむスタイルの代表例といえるでしょう。
江原啓之さんはスピリチュアル分野で継続的に発信
江原啓之さんは、スピリチュアルカウンセラーとしてテレビ番組で注目を集めました。相談者の悩みに耳を傾け、人生や家族、心の問題について語る姿が印象に残っている人も多いでしょう。
現在は、講演、執筆、音楽活動、会員向けコンテンツなど、複数の分野で発信を続けています。テレビ出演が中心だった時期と比べると、本人の考えをより深く伝えられる媒体へ活動の軸を移しているように見えます。
相談内容も、恋愛や仕事だけではありません。家族との関係、喪失感、人生の方向性など、長期的に向き合うテーマが多く、短時間のテレビ番組とは異なる形でメッセージを届けています。
Dr.コパさんは風水を暮らしに取り入れる提案を継続
Dr.コパさんは、風水を住まいや日常生活に取り入れる方法を広めた人物です。財布の色、玄関の整え方、方位、インテリアなど、すぐに実践しやすいアドバイスで知られています。
現在も風水に関する書籍、商品、講演、情報発信などを続けています。風水は大がかりな改修だけでなく、掃除、整理整頓、色選びといった小さな行動から始められるため、生活情報として受け入れられやすい分野です。
例えば、玄関に物を置きすぎない、使っていない財布や衣類を整理する、部屋に明るい色を取り入れるなど、日常の見直しにつながる提案もあります。占いをきっかけに、暮らしを整える人がいる点は興味深いところです。
鏡リュウジさんは占星術を知的に紹介
鏡リュウジさんは、西洋占星術やタロットをわかりやすく紹介してきた人物です。テレビ出演だけでなく、書籍、雑誌、講座、イベントなどを通して、占星術の歴史や象徴の意味を丁寧に伝えています。
現在も占星術関連の執筆や監修、講演などで活動しています。単に「当たる、当たらない」だけで判断するのではなく、星やカードが持つ象徴を読み解き、自分の気持ちを整理する方法として紹介している点が特徴です。
占いに興味はあるものの、断定的な表現が苦手な人にとっても、比較的取り入れやすいスタイルといえるでしょう。
テレビ占い師の「その後」を調べるときのポイント
公式サイトや本人の発信を確認する
現在の活動を知りたいときは、公式サイト、所属事務所、本人のSNS、出版社の告知などを確認しましょう。検索結果だけでは、古い情報や名前が似た別人の情報が混ざることがあります。
テレビ出演がないことを引退と決めつけない
テレビは活動の一部にすぎません。講演会、個人鑑定、書籍、動画、アプリ、ファンクラブなどに活動の中心を移しているケースもあります。出演本数が減っていても、別の形で発信を続けている可能性があります。
占いの結果は生活の判断材料の一つにする
占いは、気持ちを整理したり、行動のきっかけをつくったりするものとして楽しむのがおすすめです。大きな買い物、転職、契約、医療や法律に関わる判断などを、占いだけで決めるのは避けましょう。
たとえば「今月は人間関係に注意」と言われた場合、誰かを疑うのではなく、連絡を丁寧にする、約束を確認する、疲れたときは距離を置くといった現実的な行動に置き換えると役立てやすくなります。
よくある質問
昔テレビに出ていた占い師は、今も占いをしていますか?
人によって異なります。現在も書籍、講演、個人鑑定、動画、イベントなどで活動している人がいる一方、年齢や体調、活動方針の変化によって表舞台から離れている人もいます。公式発表を確認するのが確実です。
細木数子さんの六星占術は今も利用できますか?
六星占術に関する書籍や関連情報は現在も流通しています。また、後継者による発信も行われています。ただし、運命を固定的に捉えすぎず、日々の行動を考えるための参考として利用するとよいでしょう。
テレビに出ていた占い師に直接相談できますか?
講演会やイベント、公式に案内された鑑定サービスなどで相談できる場合があります。ただし、人気の占い師は予約が取りにくく、料金や時間もさまざまです。公式情報以外の高額な勧誘や、本人を名乗る無許可サービスには注意してください。
占い師の現在を調べるとき、何を見ればよいですか?
公式サイトの更新日、直近の出演情報、出版社の新刊案内、本人の公式SNSを確認しましょう。数年前のニュースだけで判断せず、複数の情報源を照らし合わせることが大切です。
まとめ
昔テレビで活躍していた占い師たちは、現在も活動を続けている人、後継者に受け継がれている人、テレビ以外の分野に軸足を移した人など、それぞれ異なる道を歩んでいます。
細木数子さんの六星占術、ゲッターズ飯田さんの五星三心占い、島田秀平さんの手相、江原啓之さんのスピリチュアルな発信、Dr.コパさんの風水、鏡リュウジさんの占星術など、テレビをきっかけに広がった占いの形は今も身近に残っています。
「最近見ないから引退した」と決めつけるのではなく、公式発信や出版、講演、オンライン活動まで視野を広げて調べると、意外な現在が見えてきます。占いは未来を断定するものではなく、自分の気持ちや行動を見直すきっかけの一つ。無理なく楽しみながら、日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
